人間ドック
Dock

人間ドックについて
人間ドックは、身体全体を系統的に調べる総合健診です。
年齢を重ねるにつれて、糖尿病や高血圧、がん、心臓病などの成人病リスクが高まります。しかし近年は、若い世代でも生活習慣の乱れにより同様の病気が増えてきました。多くの場合、症状が表れないまま進行するため、早めの受診による早期発見が非常に重要です。
早期でトラブルが見つかれば重症化を防ぐ可能性が高まり、身体への負担を減らせます。
AIが人間ドックのデータからあなたの将来の病気発症リスクを評価

当健診センターでは、従来の人間ドック検査に加え、AI技術を活用した疾病リスク評価システムを導入しています。
このシステムは、あなたの健診データを大規模な医療統計と照合分析し、将来的な病気発症の可能性を数値化。医師の診断に加えて、コンピュータが検出した微細なデータパターンから、類似の健康状態にあった方々の経過を参考に、疾病リスクを算出します。
高リスクが判明した場合は、早期から適切な生活習慣の改善や予防的な追加検査をご提案します。
科学的根拠に基づいた予測分析で、より効果的な予防医療が実現可能です。
検査料金
-
人間ドック26,400円(税込)
- 身体測定(身長・体重・BMI・腹囲)
- 眼科検査(視力【裸眼・矯正】・眼底検査)
- 聴力検査(オージオメーターによる簡易聴力)
- 血圧測定
- 尿検査(尿糖・尿蛋白・尿潜血)
- 心電図検査
- 胸部X線
- 胃部X線
- 腹部超音波
- 大腸検査(便潜血)
血液検査
- 脂質(総コレステロール・中性脂肪・HDL・LDL)
- 肝機能(GOT・GPT・γ-GTP・ALP・ALB・総ビリルビン)
- 血糖(血糖グルコース・HbA1c)
- 痛風(尿酸)
- 腎機能(尿素窒素・クレアチニン)
- 貧血(白血球数・赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット)
胃バリウム検査を動画で解説
小牧市人間ドック

小牧市に住民登録がある40歳以上の方で、下記のいずれかに該当する方は小牧市人間ドックを受診することができます。
- 国民健康保険被保険者
- 後期高齢者医療被保険者
- 協会けんぽ被扶養者(ご家族)
※年度内に40歳になる方も含みます。
検査項目
- 大腸がん検診
- 肺がん検診
- 胃がん検診
- 身体測定
- 血圧測定
- 尿検査
- 血液検査
(ヘマトクリット・ヘモグロビン・
赤血球数・白血球数・血清鉄・血小板) - 血中脂質
- 腎・肝機能系
- 代謝系(空腹時血糖・ヘモグロビンA1c)
- 電解質(Na・K・Cl・Ca・P)
- 前立腺がん検診
- 心電図・眼底検査
- 内科問診
検査料金
- 国民健康保険
被保険者 -
~69歳 4,800円
70歳~ 1,800円対象年齢
40歳~ - 後期高齢者
医療被保険者 -
~69歳 4,800円
70歳~ 1,800円対象年齢
75歳~(身体障がい者手帳1~3級の交付を受けている等、一定の障害がある方は65歳~ - 協会けんぽ被扶養者
-
~69歳 6,150円
70歳~74歳 3,150円対象年齢
40歳~
※前立腺がん検診をご希望の方は、50歳~69歳は1,000円、70歳~は500円が別途必要になります。
健診時の注意点
- 重症疾患で治療継続中の方は、必ず主治医の許可を得てからご来院ください。
- 妊娠されている方、または生理周期と検査日が重複する場合は、必ず事前にご一報ください。
- 80歳を超える高齢の方については、検査時の身体的負荷を考慮し、受診をお控えいただくことを推奨しています。
- 検査前夜の食事は軽量にし、夜9時までに終えてください。また、アルコール飲料は控えていただくようお願いします。
- 検査実施日は絶食でお越しください(飴やガムなども不可)。
- 起床後~午前7時までは、純粋な水か白湯を1杯程度(200ml以内)摂取可能です。カフェイン飲料・乳製品・茶類など糖分含有飲料は禁止となります。
- 日常服用中のお薬は、検査開始予定時刻の2時間前までに服用を完了してください(血圧薬・心臓薬・精神神経系薬剤など)。なお、血糖降下剤は低血糖発作の危険性があるため、当日は服用しないでください。
