生活習慣病予防健診
Lifestyle

個人の健診
糖尿病や高血圧、さらにメタボリック症候群などは、普段の食事や運動不足が重なって少しずつ進みます。
特に夜勤やシフト勤務の多い運送・物流業の方は、睡眠時間が不規則になるため、血糖や血圧が乱れやすく注意が必要です。これらの生活習慣病を早めに見つける機会として、当健診センターでは大腸がん検診や胃がんリスク検査も含めた各種健診を行っています。特に胃がんリスク検査は採血のみでリスク度合いを見極める方法です。
従来のX線撮影と比べても身体への負担が少ないため、ぜひ積極的な受診をおすすめします。
生活習慣病予防健診(胃部X線)
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生活習慣病予防健診(胃部X線)5,282円(税込)
- 身体測定(身長・体重・BMI・腹囲)
- 眼科検査(視力【裸眼・矯正】・眼底検査)
- 聴力検査(オージオメーターによる簡易聴力)
- 血圧測定
- 尿検査(尿糖・尿蛋白・尿潜血)
- 心電図検査
- 胸部X線
- 胃部X線
- 大腸検査(便潜血)
血液検査
- 脂質(総コレステロール・中性脂肪・HDL・LDL)
- 肝機能(GOT・GPT・γ-GTP)
- 血糖(血糖グルコース・HbA1c)
- 痛風(尿酸)
- 腎機能(クレアチニン)
- 貧血(白血球数・赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット)
生活習慣病予防健診(胃内視鏡)
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生活習慣病予防健診(胃内視鏡)10,282円(税込)
- 身体測定(身長・体重・BMI・腹囲)
- 眼科検査(視力【裸眼・矯正】・眼底検査)
- 聴力検査(オージオメーターによる簡易聴力)
- 血圧測定
- 尿検査(尿糖・尿蛋白・尿潜血)
- 心電図検査
- 胸部X線
- 胃内視鏡
- 大腸検査(便潜血)
血液検査
- 脂質(総コレステロール・中性脂肪・HDL・LDL)
- 肝機能(GOT・GPT・γ-GTP)
- 血糖(血糖グルコース・HbA1c)
- 痛風(尿酸)
- 腎機能(クレアチニン)
- 貧血(白血球数・赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット)
胃バリウム検査を動画で解説
差額人間ドック
差額人間ドックは、全額自費となる人間ドックを協会けんぽの補助によってリーズナブルに受けられる仕組みです。
通常より自己負担額が抑えられるため、生活習慣病だけでなく他の部位の検査もまとめて行いやすいのが特徴です。

法人の健診
全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入されている事業所で働く従業員の皆さまが、お手頃に受診できる健康診断です。
1年に1回の定期健診として導入する企業も増えています。医師の判断で必要がある方には、胃部X線検査の代わりに経鼻式内視鏡検査が選べます。さらに付加健診で行う腹部超音波では、胆のうや肝臓・膵臓など5つの臓器を詳しく調べます。
協会けんぽ健康診断
協会けんぽ被保険者(ご本人)で、当年度35歳~74歳の方
※当年度中に35歳になる方は、4月1日から受診できます。
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35~74歳対象5,282円(税込)
※眼底検査を実施した場合は、79円(税込)が別途必要になります。
※肝炎ウイルス検査ご希望の方は、582円(税込)が別途必要になります。
検査項目
- 大腸がん検診
- 胃がん検診
- 肺がん検診
- 尿検査
- 血圧測定
- 心電図
- 聴力検査
- 眼科検査
- 身体測定
- 血圧一般
(ヘマトクリット・ヘモグロビン・
赤血球数・白血球数) - 血中脂質
- 腎・肝機能系
- 代謝系
(空腹時血糖・ヘモグロビンA1c) - 肝炎ウイルス検査
- 眼底検査
- 内科問診
健診時の注意点
- 重症疾患で治療継続中の方は、必ず主治医の許可を得てからご来院ください。
- 妊娠されている方、または生理周期と検査日が重複する場合は、必ず事前にご一報ください。
- 80歳を超える高齢の方については、検査時の身体的負荷を考慮し、受診をお控えいただくことを推奨しています。
- 検査前夜の食事は軽量にし、夜9時までに終えてください。また、アルコール飲料は控えていただくようお願いします。
- 検査実施日は絶食でお越しください(飴やガムなども不可)。
- 起床後~午前7時までは、純粋な水か白湯を1杯程度(200ml以内)摂取可能です。カフェイン飲料・乳製品・茶類など糖分含有飲料は禁止となります。
- 日常服用中のお薬は、検査開始予定時刻の2時間前までに服用を完了してください(血圧薬・心臓薬・精神神経系薬剤など)。なお、血糖降下剤は低血糖発作の危険性があるため、当日は服用しないでください。
